《牧師館からの眺め》

▼仙台での三回目の冬を迎えました。昨年の雪かきの苦労(大したものではなかったはずですが)を、今年も味わうのか、と思いましたら、思いの外暖かく、大きな雪のないまま、冬が過ぎていきそうで、ホッとしています。▼クリスマスの諸行事が恵みの内に終えられました。一人の受洗者を与えるという、死んだ者を生かす神の奇跡を目の当たりにさせていただきました。多くの方が諸行事に出席してくださいました。種は、蒔かれ続けます。▼説教でも触れましたが、「求道者お茶の会」を開きました。わたしとしては初めてで、いろいろ反省はありますが、できればこれからも、続けていきたいと思っています。▼前号で少し予告していましたが、子どもたちはなんとか受験を終えました。人生ではじめて、自分の将来を問い尋ねるための試練を受け、いろいろな良い体験をしたようです。家族も、受験生を二人同時に抱える苦労を味わいました。▼主イエスのご受難から復活を祝う時、喜びを持って迎えられますように。 (瀬谷 寛)

仙台東一番丁教会(ホーム)